★ご来店、誠にありがとうございます。
元々は5月や10月に袷の着物では汗ばむような気候の時、
胴裏を付けずに袖口と裾回しを付け、外見は袷仕立てに
見えるようにする仕立て方法です。(上半身単、下半身袷)
私は、その季節、木綿の単の着物を愛用していましたが、
一寸した外出やきものの集い等で人目に触れるような時、
なんとなく、気が引ける思いをしておりました。
また、単の木綿の着物はどうしても膝やお尻の部分が出やすく
シルエットが崩れがちになりますので、それを防ぐ意味でも有効と
思われます。(裏地が付く関係で臀部の背縫いの保護にもなります。)
それから、木綿裏地を付けますので裾捌きが良くなり
しかも、裏地の見え隠れがお洒落を演出してくれます。
はじめに、5月か10月用と申し上げましたが、地球温暖化による
気温の上昇や温暖な地方によってはその時期に限らず、臨機応変に
楽しくお召しいただける仕立て方法と思われます。
ご検討ご用命の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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